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現在、一部医薬品で供給が不安定な状況が続いています。

そのため、当院では、ジェネリック医薬品（後発医薬品）の使用促進を図るとともに、患者様へ医薬品が安定して供給されるように取り組んで参ります。

当院では、後発医薬品のある医薬品については、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分の名称をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。

「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分、効能が同じ薬であれば複数の医薬品からお薬を選択することができます。

一般名での処方について、ご不明な点あどがありましたら、ご相談ください。

令和６年６月１日より診療報酬改定にて点数が変更となります。

一般名処方加算１　７点→１０点

（後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般名処方されている場合）

一般名処方加算２　５点→８点

（後発医薬品が存在する先発品のうち１品目でも一般名処方されている場合）